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2017-10-13

大阪・新世界でトライアルデモ 通天閣をバックに妙技魅せる

大阪の都市部を舞台としたトライアルイベント「City Trial Japan Demonstration(シティトライアルデモンストレーション)」が9月9日、大阪を象徴する観光名所の通天閣を臨む大阪市浪速区、新世界のスパワールド北側階段などに設置された特設ステージなどを会場に開催された。

トライアルは通常山間部で競技が行われることが多いが、他のモータースポーツと比べ大規模なサーキットなどが必要でないこともあり、トライアルの普及、認知を促進させることを目的に身近な都市部での開催として18年春に大阪・新世界エリアで競技エンターテイメント「City Trial Japan」の実施が検討されており、そのデモンストレーションも兼ねて今回は開催された。

参加ライダーはトライアル国際スーパーA級の藤原慎也選手、吉良祐哉選手で、全日本トライアルレディースクラス参戦の小玉絵里加選手がMCなどを務めた。

1000人を超える来場者となった会場では藤原、吉良両選手が階段セクションを駆け上がり、通天閣をバックに華麗なジャンプなどを披露。トライアルは観衆の目前で技がみられることもあり、通常の街を走るバイクと全く違う動きをみせるトライアルマシンの動きに観客は歓声をあげ、見入っていた。

来年の開催を目指すシティトライアルジャパンの実行委員長でもある藤原選手は今回のデモ開催について「構想から4年、ようやく夢への序章がはじまりました。今回は予想を大きく上回る大勢の人が来場してくださり、大阪を代表する観光地ということもあって、外国の方や、家族連れにもみてもらえ、街中で開催することに非常に大きな可能性を感じました。協力頂いた方々に感謝したい。来年の開催を目指しているシティトライアルジャパンはトライアルのみならず、モータースポーツの認識を大きく変化させる可能性がつまっています。まだ課題は多いですが、トライアルにしかできない可能性の実現にむけ突き進んでいきたいと思います」と語っている。

(写真=ⒸYusuke Origuchi

 
通天閣を背景にジャンプを見せる藤原選手


左より参加した吉良裕哉、小玉絵里加、藤原慎也の3選手

紙面掲載日:20171013