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中部地区初の二輪車ビッグイベント「第1回名古屋モーターサイクルショー」が4月8日(金)から10日(日)まで、愛知県常滑市にある中部国際空港島内のAich Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される。同ショーは大阪、東京会場などに続くモーターサイクルショーとして、数年前より開催実現に向け企画・準備が進められていたが、昨年はコロナ感染拡大の影響で一旦中止に。今回、改めて同ショー実行委員会が再組織され、関連メーカーや部品・用品関連会社、業界団体などの出展参加のもと、新製品展示会、屋外試乗会などを開催内容に、第1回目の地域バイクイベントが実現されることとなった。

試乗会など屋外企画も

同ショーの主催は名古屋モーターサイクルショー実行委員会(構成=中部経済新聞社、愛知県、愛知オートバイ事業協同組合、愛知国際会議展示場、メ~テレ)▽共催=中日スポーツ、東海ラジオ放送▽協力=日本二輪車普及安全協会中部ブロック、日本自動車輸入組合▽後援=中部経済産業局、中部運輸局、岐阜県、三重県、静岡県、日本自動車工業会、全国二輪車用品連合会、自動車公正取引協議会、全国オートバイ協同組合連合会、日本モーターサイクルスポーツ協会、日本自動車連盟中部本部、愛知県自動車整備振興会、愛知県交通安全協会、愛知県軽自動車協会、日本損害保険協会中部支部、中日本高速道路、愛知県道路公社、名古屋高速道路公社、愛知道路コンセッション、愛知県教育委員会──などとなっている。

名古屋会場においても大阪、東京で出品の主要車両などが披露され、出展は国内外メーカー・インポーター(12社16ブランド)をはじめ、部品・用品企業、関連団体など約100社(共同出展含む)、規模は約420小間にのぼる。展示関連に加え、多彩な屋外イベントも投入。来場者参加体験型イベントでは▽最新モデル試乗会▽親子バイク教室▽電動バイク体験会▽セーフティライディングレッスンを開催。各種試乗会はウェブ上で事前予約が必要。

また、初開催記念企画として「国内4メーカー開発責任者による、ものづくりトークショー」や、フリースタイルモトクロスショーが予定されている。

なお、名古屋モーターサイクルショーの入場料は▼前売券1600円▼当日券1800円。高校生以下、女性無料(身分証明書、生徒手帳など要提示)、障がい者無料(入口で障がい者手帳提示)。

画像: 試乗会など屋外企画も

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