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2019-04-05

トライアル小川選手ら参加 自民党モータースポーツ振興議連総会

国内モータースポーツのさらなる振興と発展を目的に活動を行う自由民主党モータースポーツ振興議員連盟(会長=古屋圭司衆議院議員)は、3月13日に東京都千代田区の議員会館で総会を開いた。同議連所属の国会議員ほか、関係省庁やモータースポーツ関連団体からも多数出席し、現状を共有。また、二輪・四輪の選手もゲストとして参加し、二輪カテゴリーからは全日本トライアルチャンピオンの小川友幸選手が参加した。

総会に先立ち古屋会長があいさつに立ち、「一つひとつモータースポーツを身近に感じてもらう努力をして、モータースポーツ文化の定着をさせていきたい。是非皆さんも、夢と楽しみを多くのファンに提供するためにそれぞれの立場で頑張って頂きたい」と述べた。

はじめに、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の大島裕志会長、GTアソシエイションの坂東正明代表取締役、日本レースプロモーションの倉下明代表取締役ら国内レースの統括・運営に関わる団体が活動内容や今シーズンの展望などについて述べた。

なかでもMFJの大島会長は、モータースポーツを手身近に楽しんでもらう活動として、大阪の通天閣商店街でMFJ承認の競技として昨年初開催された「大阪シティトライアル」を挙げた。普段山の中などで行われるトライアル競技を都市部で行うことで多くの層に見てもらえるとし、将来的には東京でも開催できるよう検討していきたいという。

続いて、全日本トライアル選手権から小川友幸選手、全日本スーパーフォーミュラ選手権から福住仁嶺選手、坪井翔選手の3人がゲストとしてあいさつした。

小川選手は「地域の皆さんに身近に感じて頂けるような活動をやっているので、色んな形で応援して頂けたらと思う」と強調した。トライアルスクールの開催やバイク関連イベント等でのデモンストレーションをはじめ、モータースポーツを広める活動を積極的に行っている小川選手。近年では、鈴鹿市の災害ボランティア団体「ライドエイド」で消防団の一員として活動している。

その他の議題は▼2020WRCの日本誘致について=㈱サンズ▼「レッドブルSHOW RUN TOKYO」の開催報告=国際トップモータースポーツ体験事業実行委員会▼道路交通法の一部を改正する法律案=警察庁――など。

総会終了後、二輪の選手代表として出席した小川選手は「僕たちがレースに出るにあたって色んな方が色んな取り組みをされて実現しているということを感じたのと、(選手や運営団体等)皆が向かっている目標は同じなんだということがクリアになって、今回参加することができて本当によかった」と感動を露にした。


総会のようす


(前列)左から小川選手、仁嶺選手、坪井選手。(後列)元F1ドライバーの山本左近氏(中央)、自民党モータースポーツ振興議連の古屋会長(右から2人目)と三原事務局長(左から2人目)

紙面掲載日:2019年4月5日