サーキット初心者からベテランまで楽しめるミニバイクレース「ライクアウインドGR」が9月29日、スポーツランド生駒(大阪府四條畷市、コース全長600m)で開催。レースには延べ130人が出場し、今年も盛り上がった。主催はバイク情報番組「ライクアウインド」(映像制作会社のヴァンズ凸)。

同GPは例年、ライダー交代時のミニゲームや各クラス設定の周回制限タイムを組み入れたレギュレーションで実施。レース中に行われるミニゲームは勝負を左右する大きな見所で、参加者や観客の楽しみの一つとなっている。今回はパターゴルフを企画し、ショット後の出目数が最終順位に影響するなど、全チームに優勝のチャンスがあるレースは終始白熱した戦いに。

大会は2クラス設定され、耐久クラスは周回規定タイムが設けられ、速度差をなくすことで初心者や女性も安心してレースに参戦。また、ショップ対抗スプリントレースでは、店の威信を掛けた争いが醍醐味となり、今回も熱いバトルが展開された。このほかスプリントクラスでは、前回好評だったインポートミニクラス(4st17インチ)を今年も設定し、白熱のレースで観客を沸かせた。

当日の設定クラスは

【耐久】①初級クラス60分耐久(ツナギなし可)タイム制限47秒/21チーム・39人出場②中級80分耐久(ツナギ要)同37秒/24チーム・48人出場③上級80分耐久(同)同33秒/17チーム・33人出場

【スプリント】①ショップ対抗クラス10周/14チーム・14人出場②インポートミニ10周/9チーム・9人出場。

今回も各クラスの優勝チームには、フェリーさんふらわあ「九州往復乗船券」をはじめ、協賛各社による豪華賞品が贈られた。また、当日会場には二輪用品・部品メーカーの展示ブースやケータリングなどが賑やかに並び、話題を集めた。

なお、この模様はサンテレビ「ライクアウインド」(日曜深夜)番組内で放送予定。放送後は同番組ウェブで公開される。http://www.likeawind.jp/

紙面掲載日:2019年10月18日

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