BDSグループ(BDS、BDSオークションサービス、BAS、BDSホールディング)4社は、新型コロナウイルス感染拡大の長期化により厳しい環境におかれている医療従事者への支援策として、5月7日から通勤用として原付1種・2種バイク50台以上を無料で貸し出す「医療関係者バイク無料レンタル支援サービス」を開始する。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、医療現場を支援する取り組みのひとつとして、BDSグループと「BDS柏の杜友の会」(長谷川俊幸会長)との共同プロジェクトとして展開する。同サービスは、医師・看護師など医療現場で奮闘されている人に、通勤手段としてバイクを利用してもらおうと考案されたもので、最大9カ月間、無料でバイクを貸し出す。詳細は以下の通り。
医療関係者バイク無料レンタル支援サービス
●対象者:病院、診療所勤務の医師、看護師その他医療機関で働く個人
●居住対象エリア:関東近県
●レンタル車両:原付一種・二種。すべてBDSレストアショップ(認定整備工場)にて点検済みの中古車両。保険料はBDSが負担。サービス開始時は20台で、最終的には50台を予定。それ以外にも、希望に応じて小型二輪も4台用意(BMW Rnine T、ヤマハMT09、ホンダレブル250、ヤマハWR250R)。
●レンタル期間:3カ月〜9カ月。3カ月経過後、希望者には最大9カ月まで延長可能。
●申し込み方法:5月7日に開設予定の専用サイトからの申し込み。希望者多数の場合は抽選。
●車両受け渡し方法:①BASでの受け渡し②BDS柏の杜友の会(58社)会員店舗での受け渡し③レンタル利用者の住所付近のBDS会員店舗(会員店に車両受け渡しの協力要請をし、その協力手数料をBDSから会員店に支払う)での受け渡し。
※その他、事故発生時の対応や申し込みサイト等の詳細については、下記まで問い合わせのこと。
問い合わせ先:BDS医療従事者レンタルバイク支援プロジェクト室
motorcycle_rental_medical@bds.co.jp