国内二輪車メーカー4社と輸入事業者による二輪車リサイクルシステムにおいて、2020年4月1日から、参加事業者が国内で販売した電動バイクについては、リチウムイオンバッテリーを搭載したまま引き取りできるようになった。
当面は国内メーカー4社が販売した電動バイクのうち、車両に搭載された駆動用リチウムイオンバッテリーのみが対象。
対象以外のリチウムイオンバッテリーは、これまでどおり、取り外せばバイク本体は引き取りが可能だ。取り外された単体のリチウムイオンバッテリーは引取対象外。処理については購入店に相談してほしいとしている。
20年4月1日時点での参加事業者の引取対象バイクは次のとおり(詳細は自動車リサイクル促進センターのホームページに掲載)。【本田技研工業】PCXーエレクトリック▽PCXーハイブリッド【ヤマハ発動機】EA06(パッソル)▽EA06A(パッソルーL)▽ECー02▽ECー03▽EF06(EーVINO)【スズキ】eーレッツ