本紙集計による2019年の小型二輪(道路運送車両法でいう排気量251cc以上)全国販売台数(検査届出ベース)は、合計が6万6456台で前年比台3236=5・1%増と、17年以来2年ぶりの前年比増となった。6万5000台を上回るのは15年以来4年ぶり。
排気量別シェアでは、251〜400ccクラスが22・7%で前年比2・1㌽増、401cc以上クラスが77・3%で同2・1㌽減となっている。19年10月からの8%から10%への消費税引き上げに伴う駆け込み需要とみられる増加が9月に見られたものの、10月には反動減がみられ、年間を通してみると大幅な伸長はみられなかった。
(上位40機種ランキング詳細データは二輪車新聞本紙に掲載)