BDSバイクセンサー 真夏の祭典
バイクの日に開催　約600台駆け付ける

二輪車オークションの㈱ビーディーエス（BDS／徳山勇秀CEO）が8月19日、千葉県柏市・BDS柏の杜会場で「BDSバイクセンサー　真夏の祭典」を開催。当日の千葉県は最高気温が35℃を超える炎天下ながら、バイクの日とあって約600台の二輪車が駆け付けた。

広大な二輪駐車場の用意に加え、今年はJR北柏駅よりシャトルバスも運行。約1500人に上った来場者を、さまざまなコンテンツや販売展示ブース66、キッチンカー14台が迎えた。

今年新たに加わったコンテンツとしては、トライアルデモンストレーションやガールズライダートークショー、さらにBDSバイクセンサーのCMに出演中の「野性爆弾くっきー！」さんトークショーも多くの人を集めていた。

壇上に登場したくっきー！さんは「灼熱、大丈夫ですか」「どう考えてもバイク乗っているような面構えの人ばっかりですな」と、あいさつ。バイク選びのポイントは「見た目」と語る一方、初めて買ったモンキーについて「それ自体はかわいいけど、乗ってみるとサーカスの熊みたい」だったと苦いエピソードを吐露して笑わせる一幕もあった。

この「真夏の祭典」は、BDSが運営する一般ユーザー向けバイク＆パーツ検索サイト「BDSバイクセンサー」の知名度向上を目的として開催されたもの。昨夏同様、本拠地である柏の杜会場で行うことにも意味があると徳山CEOは語っている。

「バイクセンサーを運営しているのは、ここでオークションを運営している企業であること。その企業が中古二輪車の公正な検査などを通じ、流通を支えさせていただいていること」がライダーたちに伝われば、という思いもこもったイベントなのであった。