日本二輪車普及安全協会(日本二普協/伊東孝紳会長)による一般ライダー対象の二輪車安全運転実技講習会「グッドライダーミーティング(Gミーティング)」2017年度(17年4月~18年3月)が、各地で活発に展開されている。今年度も47都道府県で開催を計画。4月1日の埼玉・滋賀を皮切りに、来年3月17日の千葉まで女性限定日(レディースデー)と高齢者限定日を含め全116回を予定しており、4000人以上の参加者を見込む。

滋賀とともに17年度の先陣を切ったGミーティング埼玉は4月1日、県運転免許センターで開かれた。主催は県警と県二普協で、後援は県交通安全協会(県安協)、協力は県二輪車安全運転推進委員会(県二推)とグッドライダー・防犯登録(G防犯登録)取扱店。

開会式では県警交通安全対策室の秋山一也室長があいさつし、交通事故情勢を踏まえて安全運転を呼び掛けた。当日は雨ながらも初参加9人を含む52人が参加。白バイ隊員(女性隊員SKIP含む)や二推認定指導員らのアドバイスを受けながら安全運転技術向上に努めた。安全講話は、白バイ隊員が四輪と二輪との速度感の違いなどについて、実車を使い解説した。閉校式は田島和雄会長のあいさつで締めくくられた。

Gミーティング愛知は4月8日、県運転免許試験場で開催。主催は県二普協と県二推(県安協)で、後援は県警、協力は中部ブロック指導員部会。

開校式では、県二普協の奥村浩二会長があいさつし激励。初参加7人を含む29人が運転技術向上に努めた。昼食後には白バイ隊員が模範走行を行うとともに、ABSを使ったブレーキ効果について解説した。

Gミーティング静岡は4月9日、県二普協と県警の共催で開催。後援に県安協、協力に中部ブロック指導員部会が名を連ねた。

開校式では主催者を代表して県二普協の小筆介児会長があいさつ。また、県警交通部の鈴木康之警部からは二輪車事故情勢を踏まえた安全講話が行われた。当日朝は雨だったものの初参加6人を含む26人が安全運転技能向上に努めた。昼休み中には白バイ隊員が模範走行を披露した。

Gミーティング神奈川は4月15日、県二普協(奥村浩二会長)が、県警と県安協の後援、厚木中央自動車学校と地域二普協の協賛、G防登録取扱店の協力を得て県運転免許試験場で開催した。

開校式では、主催者を代表して県二普協の藤本哲男事務局長が、続いて後援者を代表して県警交通総務課の志鎌康二警部補と県安協安全推進課の石原義光係長があいさつし激励した。当日は初参加12人を含む51人が参加。県警白バイ隊員(女性隊員ホワイトエンジェルス含む)や二推認定指導員らのアドバイスを受けながら安全運転技術を磨いた。安全講話では、白バイ隊員がABS(アンチロックブレーキシステム)について説明し、速度の違いによって停止距離にどのように違うかを、白バイで実演しながら解説した。

Gミーティング千葉は5月20日、県運転免許センターで開催。県二普協主催で、今年も県警の後援、県二推と県軽自動車協会の協賛、G防登録取扱店の協力を得て行われた。

開校式では、主催者を代表して県二普協の須藤順喜会長、続いて後援者を代表して県警交通総務課の齋藤新太郎警部補と県二推管理課の髙木寿男課長があいさつ。当日は初参加18人を含む60人が県警白バイ隊員(女性隊員ホワイトレディース含む)や二推認定指導員らのアドバイスを受け安全運転技術を磨いた。安全講話では、白バイ隊員が華麗なデモンストレーションを披露しながら安全運転ポイントを解説した。

このほかの主な会場の参加実績は▼4月9日・群馬=41人、うち初参加13人▼4月16日・栃木=58人、うち初参加20人▼4月23日・鳥取=32人、うち初参加13人▼同・宮崎=24人▼4月29日・愛媛(レディースデー)=5人▼5月7日・大分=17人、うち初参加4人▼5月14日・岩手=37人、うち初参加15人▼同・岡山=49人、うち初参加24人▼5月21日・岐阜=46人、うち初参加14人──など。

画像: 埼玉会場の様子

埼玉会場の様子

画像: 愛知会場 乗車姿勢解説

愛知会場 乗車姿勢解説

画像: 愛知会場 白バイ模範走行

愛知会場 白バイ模範走行

画像: 静岡会場 スラローム走行

静岡会場 スラローム走行

画像: 静岡会場 白バイ模範走行

静岡会場 白バイ模範走行

画像: 神奈川会場 乗車前点検

神奈川会場 乗車前点検

画像: 神奈川会場 白バイ隊員の安全講話

神奈川会場 白バイ隊員の安全講話

画像: 千葉県会場 講習の様子

千葉県会場 講習の様子

画像: 千葉県会場 白バイ模範走行

千葉県会場 白バイ模範走行

近畿でも積極的開催

近畿エリア(2府4県)でもGミーティングが積極的に行われ、特に初心者や女性、シニアなどに向け、運転技術向上を通じた交通安全啓発に寄与するため、よりブラッシュアップした分かりやすい講習内容で展開されている。

カリキュラムでは、ブレーキングやスラローム、アクセル操作など基本かつ実践的な各種課題練習に加え、一部会場では実技の合間に講義も実施。交差点付近での事故予知予測や、速度や位置関係の違いよる四輪と二輪双方からの視野の広狭や死角などをテーマに、安全啓発講義も精力的に行い、受講ライダーの気づきとし、注意喚起を推進している。

また、一部会場だが一般ライダー参加対象のほかにレディース限定クラスを例年に続き好評開催。女性が受講しやすい環境を整え、セーフティーライド向上を目指し、より良い稽古の場となっているようだ。

今年前半の参加実績は▼4月1日・滋賀=一般クラス31人▼4月8日・京都=一般21人▼4月29日・兵庫=一般39人▼5月5日・大阪=一般28人、女性14人▼5月6日・和歌山=一般21人▼5月13日・奈良=一般24人▼5月27日・奈良=ミニ講習/一般4人。

なお、この後は前半残る計2回を京都(6月11日)、兵庫(6月17日)で開催。中でも京都は舞鶴市内で初めて行う。定員は20人。会場は舞鶴自動車学校。講習時間9時30分~12時。

画像: 京都会場

京都会場

画像: 大阪は女性クラスも盛ん

大阪は女性クラスも盛ん

画像: 和歌山会場

和歌山会場

紙面掲載日:2017年6月2日

This article is a sponsored article by
''.