日本自動車工業会(自工会/豊田章男会長)と日本二輪車普及安全協会(日本二普協/伊東孝紳会長)は、「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」の特設サイトを6月1日より開設し、交通安全におけるポイントやバイクの有用性・利便性などを紹介している。また、動画コンテストを行うことにし、YouTubeや若者の利用が多いTikTokでの作品募集を6月1日からスタートさせた。

「HAVE A BIKE DAY」動画募集で若者の参加促す

「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」の活動は、1989年に政府が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定した「バイクの日(8月19日)」に合わせ、二輪車ユーザーをはじめ広く一般に交通安全意識の啓発と「バイクの日」の社会的認知の向上を図るとともに、バイクの有用性、利便性およびバイクの楽しさ・魅力を発信するもの。

開設した特設サイトでは▼交通安全について=交通安全におけるポイント(プロテクターやヘルメットの重要性、乗車前点検、安全ポイント、ゲンチャレ〈原付免許試験問題にチャレンジ〉サイト)▼バイクの有用性・利便性──などを紹介するとともに、動画コンテストの募集をYouTube、そして特に10代の若者の利用が多いTikTokで行う。

YouTube動画コンテストは、バイクの日CM曲「バイクの日のうた」(特設サイトからダウンロード可能)を使用したダンス動画(または自作曲によるダンス動画/著作権フリーを含む)を募る。最優秀動画は「バイクの日2020CM」としてYouTubeインストリーム広告で配信されるほか、10万円相当の賞品が贈られる。

TikTok動画コンテストでは①アプリをダウンロードし、バイクの日公式アカウント(@819bikeday)をフォロー②楽曲「バイクの日のうた」を選択しダンス動画を撮影③ハッシュタグ「#バイクの日2020」を付けて投稿──の要領で募集する。最優秀作品は東京都内の大型モニターで放映されるとともに、5万円相当の賞品がプレゼントされる。

募集するダンス動画について、自工会と日本二普協では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「3つの密(密閉、密集、密接)」を避けて作成してほしいと求めている。

YouTube、TikTokいずれの募集動画作品も、7月10日(金)まで募集。審査の上で最優秀動画を決定、バイクの日・8月19日(水)に同サイトで発表される。

「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」開催概要 

▼主催=日本自動車工業会、日本二輪車普及安全協会▼後援=警察庁、全日本交通安全協会、全国軽自動車協会連合会、日本モーターサイクルスポーツ協会

「バイクの日」は、89年、当時の政府総務庁(現・内閣府)の交通安全対策本部が、交通事故撲滅を目的として語呂合わせで8月19日に制定。全国の自治体交通安全対策室や地元の警察では、この日を中心に二輪車安全運転講習会などの交通安全安全啓発活動を展開。二輪車業界でも二輪車の交通安全および社会的有用性や魅力を広く訴求する催しを行っている。

「バイクの日」特設サイト http://bikeday2020.com

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