2019年の「輸入車の全体の販売台数」が、3年ぶりプラスになった。
本紙調べによる原付一・二種を除いた輸入車販売台数がまとまった。小型二輪車と軽二輪車を合わせた販売台数は、前年に比べ3・3%増加し2万4768台となった。16年以来の対前年比での増加となる。両クラスで前年を超え、軽二輪車は2桁の増加で近年では大きく伸びた。10月の消費税増税10%の影響は軽微であったといえそうだ。

251cc以上の輸入車「小型二輪車の販売台数」は13年の販売以来3年ぶりに、前年に比べ2・0%増加し、2万1630台になった。国内全体の小型二輪車に対して、輸入車同クラスのシェアは前年の33・6%から1・1ポイント後退し32・5%に縮小した。販売台数は増加したものの、市場全体で比較すると伸び悩んだといえそうだ。

一方、126~250ccの輸入車「軽二輪車の販売台数」は、前年に比べ13・4%増加し3100台を超えた。2年ぶりの増加で2桁の伸びは、12年の販売以来7年ぶりで、近年では大きく増加したといえる。国内全体の軽二輪車の販売に対して、輸入車同クラスのシェアは前年の4・8%から0・6ポイント伸ばし、5・4%と拡大した。特に近年、同クラスでは新需要と拡大を狙う海外メーカーが相次ぎ同クラスの新型機種を投入し、輸入元各社でも取り扱いメーカーや機種を増やしたことが増加の原因として挙げられる。

輸入車の主要5銘柄別の販売台数では、最も台数が多いハーレーダビッドソンが前年比1・6%減の8800台弱、BMWモトラッドが同0・3%減の4900台超え、ドゥカティは同2・2%減で約1900台、トライアンフが同12・7%増の1900台半ばであった。

競技用車両の納車台数を含めたKTMの販売台数は、同10・6%増で2700台半ばまで拡大。KTMは日本市場で過去最高の販売となり、台数では輸入車メーカーで3番目となる。

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