川崎重工業のコーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」をテーマとしたショートムービーの最新作、『モーターサイクル編』がこのほど公開され、広く話題を集めている。
アメリカでの世界最速を競うモータースポーツイベントにおいて、川重グループの技術を結集させたマシン「Ninja H2」が、世界最速記録に挑んだ模様を迫力の映像により披露されている。

Team38、Ninja H2で世界最速に挑む

世界中のライダーが最速記録に挑むモータースポーツイベント「ボンネビルスピードウィーク」(アメリカ・ユタ州)に、川崎重工の開発者とテストライダーによる「Team38」がスーパーチャージドエンジン搭載の Ninja H2を擁し参戦。開発メンバーたちが手掛けたマシンの性能を証明すべく、“世界最速”のタイトルを目標に、ボンネビル会場の広大な塩の平原を、Ninja H2が圧倒的なパワーで駆け抜ていく、そして結果は…。Ninja H2が世界に向けて果敢に挑戦し、世界最速記録(※)を樹立した様子を臨場感あふれる映像で紹介する。全編105秒。※2020 年 6月時点(2018 年ボンネビルスピードウィーク P-PB1000 クラスでの記録/時速337.064km、正式記録=時速209.442 マイル)

「カワる、サキへ。Changing forward」

川崎重工のコーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」は、変化する社会・環境に合わせスピーディーに対応し、同社グループが果敢に挑戦していく姿勢を表したもの。
「社会がカワる、その一歩サキへ。」、そして「自分たちがカワる、そのサキへ。」向かい果敢に挑戦するという意志が込められているという。新たに公開された『モーターサイクル編』は、このコーポレートメッセージに込めた想いを、より多くの方に伝えていく企業ブランドムービーの最新作。
これまでも救急医療をテーマに『ドクターヘリ編』、創薬をテーマとした『ロボット編』など、様々な事業・製品に焦点をあて、今回『モーターサイクル編』として、Ninja H2をクローズアップした。

画像: 川崎重工: 「カワる、サキへ。」モーターサイクル篇 www.youtube.com

川崎重工: 「カワる、サキへ。」モーターサイクル篇

www.youtube.com

【Ninja H2】川崎重工が独自に開発したスーパーチャージドエンジンを搭載した大型自動二輪車。
高出力・強烈な加速力に加え、日常での扱いやすさと優れた燃費性能が実現され、高い評価と人気を得ている。川重グループのガスタービンや航空宇宙など様々な事業の技術の粋を集めた、圧倒的なパワーを持つスーパーマシン。

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