中部地区最大級の二輪車イベント「第2回名古屋モーターサイクルショー」が、4月7日(金)から9日(日)までの3日間、昨年に引き続き、愛知県常滑市の「Aichi Sky Expo」(愛知県国際展示場)で、新型コロナウイルス感染症対策徹底のもと開催される。

展示ホール増床、より充実内容へ

今年も東京モーターサイクルショーの翌々週開催となる同会場は、前回よりも展示ホールを増床。より一層充実した新製品展示をはじめ、各種試乗会やステージ企画、野外イベントなどを活発に実施する方針だ。

主催者では、既存の二輪車ユーザーに限らず、二輪車のすそ野を広げるため、若者や女性の来場促進により一層力を入れていく。そして出展者のビジネス拡大につなげるイベントとしても位置付けており、昨年の第1回の3万6000人を上回る4万人の来場を見込む。

国内二輪車4銘柄(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)および海外16銘柄(ベネリ、ビモータ、BMWモトラッド、ブリクストンモーターサイクルズ、カンナム、ファンティック、ジーピーエックス、ハーレーダビッドソン、インディアンモーターサイクル、イタルジェット、ランブレッタ、MVアグスタ、ロイヤルエンフィールド、エス・ワイ・エム、トライアンフ、ウラル)の合わせて15社20ブランド(3月10日現在)が一堂に。

屋内展示場では▽国内外各メーカーの最新市販車・コンセプトカーの展示▽二輪車関連用品・サービス関連企業・団体のブース展示▽特設ステージによる著名人のトークショー、バイク振興や安全運転に関する各種フォーラム——など、屋外会場では▽最新モデル試乗会▽子ども電動バイク体験教室▽セーフティライディングレッスン──などが展開される予定。

◆第2回名古屋モーターサイクルショー概要

【会期】2023年4月7日(金)10時~17時▽8日(土)9時~17時▽9日(日)9時~17時【会場】愛知県常滑市セントレア5丁目「Aich Sky Expo」(愛知県国際展示場)【主催】名古屋モーターサイクルショー実行委員会(構成:中部経済新聞社、愛知県、愛知国際会議展示場、愛知オートバイ事業協同組合、メ~テレ)【共催】中日スポーツ、東海ラジオ放送【協力】日本二輪車普及安全協会中部ブロック、日本自動車輸入組合【後援】中部経済産業局▽中部運輸局▽岐阜県▽三重県▽静岡県▽日本自動車工業会▽全国二輪車用品連合会▽自動車公正取引協議会▽全国オートバイ協同組合連合会▽日本モーターサイクルスポーツ協会▽日本自動車連盟中部本部▽愛知県自動車整備振興会▽愛知県交通安全協会▽愛知県軽自動車協会▽日本損害保険協会中部支部▽中日本高速道路▽愛知県道路公社▽名古屋高速道路公社▽愛知道路コンセッション▽愛知県教育委員会▽ZIP-FMほか

【入場料】大人前売券1600円/当日券2000円 ※高校生以下と女性は無料

詳細は同ショーの公式ウェブサイトで。
https://motorcycle-show.jp

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