ロイヤルエンフィールドの輸入販売を手掛けるピーシーアイ(東京都中央区、高橋一穂社長)が6月6日、ロイヤルエンフィールド社が今年夏に実施するMoto Himalaya(モト・ヒマラヤ)2023への参加者募集を開始した。今年のプログラムは、8月5日~13日(日本発:8月4日、日本着:8月14日)。参加申し込みは2023年6月30日午後6時まで。先着順で受け付けし、募集予定数15名に達した時点で締め切りとなる。

画像: 雄大な景色のもと、ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ」で駆け抜けるツアー

雄大な景色のもと、ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ」で駆け抜けるツアー

モト・ヒマラヤ2023は、ロイヤルエンフィールド社が過去20年以上にわたりヒマラヤ周辺で開催している走行ツアープログラムの一つ。今回が5回目の実施となり、ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤ(英語表記: Royal Enfield Himalayan)に乗り、海抜5,000m超の世界一標高の高い自動車道路などを駆け、手付かずの自然を8日間でめぐる総走行距離約1,000㎞のツアーだ。昨年2022年夏の開催時には日本からメディアを含む13名が参加した。

画像: 2022年は標高5000m超の峠を5回通過し、数えきれないほどの河川を渡った

2022年は標高5000m超の峠を5回通過し、数えきれないほどの河川を渡った

2023年に予定されている行程は以下の通り。

8月4日(金) 羽田→デリー 航空機/ホテル泊
8月5日(土) デリー→レー 航空機/ホテル泊 ※走行せず高地順応
8月6日(日) レーを出発、高地と現地交通環境になれる1日として約65km走行予定/ホテル泊
8月7日(月) レー→ヌブラ 約128km走行予定/ホテル泊
8月8日(火) ヌブラ→パンゴン湖 約169km走行予定/キャンプ泊
8月9日(水) パンゴン湖→レー 約140km走行予定/ホテル泊
8月10日(木) レー→モリリ湖 約220km走行予定/キャンプ泊
8月11日(金) モリリ湖→カール湖 約110km走行予定/キャンプ泊
8月12日(土) カール湖→レー 約122km走行予定/ホテル泊
8月13日(日) レー→デリー経由で帰国 
8月14日(月) 羽田着

ツアー中、大きな荷物はレー(Leh)のホテルに預けることが可能。夏期ではあるが寒冷地も走行するため(夜間は氷点下まで下がることも)、冬用の装備も必要となる。例えばグローブは夏用と冬用を用意する。また川渡りの際に転倒することも多く、防水装備も必須という。「氷河が溶け出して発生する川なので非常に冷たいです」とは、昨年参加したスタッフの証言。トイレや食事、入浴など様々な制限はあるということだが、その一方で「あの景色は実際に行かないと一生観ることができません」とも語っている。

画像: 宿泊用の荷物などはサポート車両で運ぶため、軽装で走行できる

宿泊用の荷物などはサポート車両で運ぶため、軽装で走行できる

詳細および申し込みは下記サイトにて。

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