好調のロイヤルエンフィールド カスタム、レースでも存在感
PCI 高永賢治取締役
【2023年実績と2024年抱負】
2019年よりマットモーターサイクルズを、そして翌20年よりロイヤルエンフィールドを取り扱っているピーシーアイ(PCI)。二輪車輸入事業を統括する取締役・高永賢治氏は、両ブランドについて24年も攻勢に出ると語る。
▼ロイヤルエンフィールド(インド、以下RE)
矢継ぎ早にニューモデルを投入し、世界の各市場で好業績を挙げているRE。日本市場においても22年に続き順調に推移。登録台数1300台を超え、23年は微増で着地する見込みだ。
「堅実にディーラーを増やしながら、成長を続けたい」
現在の販売網は40店舗(サブディーラー7店舗含む)。東京都世田谷区、千葉県、沖縄県などに出店し、昨年の30店舗...