ロイヤルエンフィールドの日本正規代理店であるピーシーアイ(東京都中央区、高橋一穂社長)は、新型車SUPER METEOR650(スーパー・メテオ650)」を7月26日に発売すると発表。6月20日より全国の正規ディーラーを通じて予約受付を開始した。

スーパー・メテオ650は、ロイヤルエンフィールドの旗艦クルーザーモデルの伝統を受け継いでいる。低い重心、着座面の広いシート、エンジン前方にあるフォワード・コントロールを採用。完全新設計のフレームとスイングアームは、傘下のハリス・パフォーマンス社と共同開発している。タイヤはフロント19インチ/リア16インチ。搭載するエンジンは、既存モデル「INT650」「コンチネンタルGT650」で定評のある並列2気筒648ccだ。

ラインアップには「スタンダード」「ツアラー」の2バージョンがあり、車体色は前者が3色、後者は2色用意されている。

◆ロイヤルエンフィールド社アジア太平洋市場担当事業責任者 アヌージ・ドゥア氏のコメント

スーパー・メテオ650とアヌージ・ドゥア氏(今年の東京モーターサイクルショーで)

「22年11月にイタリアで開催されたEICMAでスーパー・メテオ650を発表し、今年1月に全世界で発売を開始して以来、世界各地から大きな反響とともに、日本からも発売を強く求める声をいただいていました。その待望の新型クルーザーモデルを、7月末から日本で発売開始を発表するとともに、本日(6月20日)から予約受付がスタートしたことを嬉しく思います」

「スーパー・メテオ650は、日本のバイクカルチャーや道路環境にフィットした、オーセンティックなスタイルと魅力を持ったクルーザーモデルです。その648cc並列2気筒エンジンや車体ジオメトリーを造り込むことによって、あらゆるスピード域でコントロールしやすく、また、人間工学に基づいたライディングポジションとクラシカルでモダンな車体デザインで快適な乗車体験も提供します」

「要するに、高速道路から街乗りまで、あらゆる道路でバイクに乗る楽しさを表現したモデルなのです。ロイヤルエンフィールドは世界中に濃厚なライダーコミュニティを持っています」

「また、日本にはレジャーとしてバイクを楽しむ成熟した文化があります。我々は、その両方のライダーたちから多くのフィードバックを受け取っています。そして、彼らにとって完璧なバイクを提供できるよう、モデル開発を続けています」

「スーパー・メテオ650はその最新モデルであり、これまでクルーザーモデルを体験したことがないライダーを含め、すべてのライダーにバイクでクルージングする楽しさを感じていただくために開発しました。スーパー・メテオ650で走り出せば、その楽しさをご理解いただけると信じています」

▽発売日=2023年7月26日 ▽税込価格=97万9000円〜

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