二輪車安全運転全国大会 47都道府県代表選手が鈴鹿で安全を競う 東京都が団体優勝 4年ぶり11回目
一般のライダーが市販車に乗り安全運転技術を競う「第49回二輪車安全運転全国大会」(今井敬大会会長)が、全日本交通安全協会・二輪車安全運転推進委員会の主催で8月6日、7日、三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット交通教育センター」で開催された。各都道府県(地区・支部大会を含む大会出場者数は1532名)から選ばれた代表選手が猛暑の厳しいコンディションの中、安全運転テクニックを競った。団体部門では、東京都チームが3885点(満点は4000点)を獲得して優勝。また、高校生等クラスで優勝した群馬県代表選手には文部科学大臣賞が授与された。