中学校で二輪用いた授業 分解・組立・試乗まで 若者に興味持つ機会提供
千葉県千葉市にある千葉大学教育学部付属中学校で、希望する生徒を対象に、バイクを用いた授業実践が行われている。授業開発の一環として取り組まれている研究で、バイクを教材に、エネルギー変換の授業実践を行うというもの。同中学校、千葉大学教育学部、二輪販売店による産学連携の取り組みとなっている。昨年、初の試みとして半年にわたって授業実践が行われた。2年目となる2018年は15人の生徒が参加し、5月に授業をスタート。全13回が予定されている。