3本の柱でブランド訴求

発売開始から3年目となる、ゴールドウインの「X-OVER(クロスオーバー)」シリーズが好調だ。高機能素材をベースに自社が保有する人工気象室でのテストや縫製システムなどを駆使し、アイデアを具現化できる開発環境を背景に「ライディングに役立つだけでなく、日常でも着まわせるウエア」というコンセプトが時代にマッチしたといえよう。

「バイクで何をしよう、どこに行こうということをベースとしたライディングウエアだが、365日使えるデザインに仕上がっている」「ウエアだけでなくバッグ類も支持され、シリーズ全体で商品ラインアップが拡がっている(事業統括本部モーターグループ宮川浩之氏)」の言葉通り、今期秋冬製品では、普段の生活でも重宝しそうなインナー脱着式アウターや、カジュアルなデザインのインナーウエアなども充実、幅広い商品展開をしている。

クロスオーバーシリーズ以外にも、同社GWMの技術の集大成ともいえる最高峰ライン「EURO(ユーロ)」、ライディングウエアに求められる機能とノウハウを盛り込みつつファッション性を高めた「gwmarverick(GWマーヴェリック)」と、3つのシリーズを展開、それぞれ多彩な製品ラインアップが用意されている。

1月21日(火)~23日(木)に東京お台場のTFTホールで開催された関係者向けのアウトドア総合展示会では、3シリーズの秋冬新製品とともに、それぞれの世界観を表現するシーンもコーナー演出され、今期春製品から本格的に採用となった新たなロゴデザインとともに、同展示会に訪れる業界関係者への訴求を狙った展示がされていた。

GWマーヴェリック 期間限定ストア

今年の春モデルからスタートするGWマーヴェリックだが、2月29日~3月15日に東京・代官山の蔦屋書店で期間限定ストアを展開する。実際の製品販売はこれが最初になるという。
2月15日からは同書店内コーナーにて、クロスオーバーとユーロのブランド展示も行われる。同シリーズの秋冬製品は20年9月頃から、店頭に並ぶ予定。

主な新製品は以下の通り。
▼GWM X-OVERゴアテックス・デニムジャケット(税別6万9300円)=ゴアテックスラミネートのデニム素材を使用したパーカースタイルのジャケット。脱着式のプロテクションインナーを新たに採用し、アウターシェルとして日常使いに対応する。

▼GWM X-OVERツーリングデイパック30(税別1万8590円)=シンプルな形状のデイパックに新開発のヘルメット収納機能を装備。容量30リットル。X型装着ベルト付き。

▼EUROロードマスタージャケット(税別20万3500円)=防水機能を持たせながら、換気用のエアインテークを装着することに成功した、同シリーズ初のオールシーズン対応モデル。アウターとインナーそれぞれ単体で着用可能。

▼gwmarverick(ディスパッチライダースコート(税別7万8000円)=英国陸軍の物資運搬部隊が着用していたモーターサイクルコートをアップデイト。ケブラーおよびリサイクルウールを採用した2モデルを用意。ライディングコートとしての機能も追及している。

ゴールドウインモーターサイクルの新ロゴを前面に打ち出した展示会場

画像: 防水と換気の両機能を備えたユーロジャケット

防水と換気の両機能を備えたユーロジャケット

画像: ヘルメット収納機能を装備したデイパック

ヘルメット収納機能を装備したデイパック

紙面掲載日:2020年2月28日

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