本紙集計による2021年5月の軽二輪(道路運送車両法でいう排気量126〜250cc)・全国販売台数(新規届出ベース)は、合計が6039台にのぼり、前年同月比で1283台=27・0%増と、昨年6月から12カ月連続の増加、プラス水準を1年間キープした。
国内4銘柄がそろって月販前年同月比プラスとなるのは2カ月連続、今年2度目となる。累計は3万0011台に達し、前年同期比5114台=20・5%増と2割の伸長をみている。
機種別月販では、需要最盛月である4月の翌月だけに、大幅減となる機種が目立った。CRF250L/ラリーが、前月まで3カ月連続首位だったレブル250を上回りトップセールスとなった。
(上位40機種ランキング詳細データは二輪車新聞本紙に掲載)