本紙調べによる2022年1月の国内4社の二輪車新車出荷台数は、前年同月に比べ24%増の2万9091台万に、2月は同20%増の3万2074台となり、21年4月から11カ月連続増となった。

小型二輪1〜2月累計出荷台数 24年ぶり1万台超え

中でも小型二輪の出荷増が目立つ。前年同月比で1月は3005台=122・2%増の5464台、2月も3779台=107・6%増の7290台となり、2カ月累計では6784台=113・6%増の1万2754台と大きく伸長した。1、2月の2カ月累計では、1998年の1万0765台以来、24年ぶりに1万台を超えた。

2月の出荷全体をメーカー別にみると、ホンダは同5・2%増の1万5155台、ヤマハは同13・6%増の7690台、スズキは同16・5%増の4759台、カワサキは同186・9増の4470台と4社ともに増加した。

画像: 小型二輪1〜2月累計出荷台数 24年ぶり1万台超え

「2022年1~2月の二輪車国内出荷台数」の国内4社別詳細データは、二輪車新聞本紙に掲載

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