二輪車オークションのビーディーエス(徳山勇秀CEO)が去る8月21日、本拠地である「BDS柏の杜会場」でイベントを開催した。題して「BDSバイクセンサー真夏の祭典」。開催当日は時折小雨がぱらついたものの、約1500人が会場を訪れた。

眼前で繰り出されるFMXライダーの美技

画像: 眼前で繰り出されるFMXライダーの美技

数あるコンテンツの中でも注目を集めたのが、FMXショー。鈴木大助(DAICE)選手ら4名のプロライダーが次々と宙に舞い、トリック(技)を決める光景を間近に観ることができた。これには大人から子どもまで幅広い層のギャラリーが大歓声を上げていた。

特設コースで林道&オフロード体験

画像: 特設コースで林道&オフロード体験

BDS柏の杜会場内に設けたコースを用いて、林道&オフロード走行体験。対象は中学生以上。元全日本モトクロスライダーによる渡曾修也さん監修のもと、安心して走ることができた。

インストラクター付き添いのキッズバイク体験

画像: インストラクター付き添いのキッズバイク体験

小学生以下のお子様を対象としたキッズバイク体験も大いに盛り上がった。こちらも渡曾修也さん監修。特設コースでインストラクターの手ほどきを受けながら、歓声を上げて電動バイクを走らせるキッズ。この「BDSバイクセンサー 真夏の祭典」では家族連れの姿が数多く見られることも特徴的だった。

敷地内の広場でBetaトライアル体験

画像1: 敷地内の広場でBetaトライアル体験
画像2: 敷地内の広場でBetaトライアル体験

ライダーたちも日頃なかなか乗る機会がないであろう、トライアルバイク。インストラクターがしっかり付いてのBeta体験走行は、貴重な場となった。この光景を見て「乗りたい!」「走りたい!」と気持ちがうずいた疼いた方も多いのでは?

電動バイク試乗会も敷地内コースで安全に

画像: 電動バイク試乗会も敷地内コースで安全に

「MOTORIST」などファンライド系の電動バイクを走らせる機会もあった。これも会場内の特設コースを先導者付きで走ることができて安心。参加者たちもリラックスしている様子だった。

小林ゆきさんのトークショーに鳴戸親方(元琴欧州関)が登場

画像: 小林ゆきさんのトークショーに鳴戸親方(元琴欧州関)が登場

オークション棟内のステージでは、バイクジャーナリスト・小林ゆきさんのトークショーが開催された。スペシャルゲストとして登場したのは、鳴戸親方(元大関・琴欧州)。あふれるバイク愛が表情から伝わってくる。が、身長が高いがゆえに(足つきに悩むことはないが)バイク選びに苦労する面もある、と悩みを吐露する場面も。驚きと笑いを誘った。

出展ブースより

画像1: 出展ブースより

2022年モデル「KRV180TCS」(右)を展示したKYMCOブース。同モデルはスポーツスクーターファンの支持を受け、「台湾本社に追加発注している」というほど売れ行き好調とのこと。

画像2: 出展ブースより

電動バイク試乗会にも車両提供したモータリスト合同会社。展示ブースにはランブレッタ、ファンティックの人気モデルを持ち込んだ。

画像3: 出展ブースより

山城ブースでは自社開発の「氷瀑」ブランドを前面に。特殊冷感プリントで生地の温度を下げ、身体に冷感をもたらすもので、さらにライディング時に背中が出にくい裁断も採用。ライダー専用の造り込みを開発陣自らが説明してくれた。

画像4: 出展ブースより

充実したキャンプツーリングを提案する「OUT DOOR VILLAGE」コーナーには、MOTO FIZZブランドのバッグが好調のタナックスが登場。一部?ファンに人気の「タナックマ部長代理」(熊)もお客様をお出迎え。

フードトラックも人気

画像: フードトラックも人気

16店が集ったフードトラックコーナーも盛況。ハンバーガーにカレー、パン
ピザ、タコライスにかき氷などバラエティに富む内容だった。

東海大学吹奏楽研究会によるマーチング演奏

画像: 東海大学吹奏楽研究会によるマーチング演奏

大学生によるマーチング演奏にも多くのギャラリーが集まった。

BDSバイクセンサー イメージガール撮影会も実施

画像: BDSバイクセンサー イメージガール撮影会も実施

BDSバイクセンサーのイメージガールを務める竹川由華さんも登場。自身も愛車YZF-R25などに乗り、バイクライフを楽しんでいる様子を語り、フォトセッションに臨んだ。撮影の合間に会場内各コーナーを楽しむ姿も。

This article is a sponsored article by
''.