BMWモトラッドは9月3、4日の土日2日間にわたり、長野県・白馬村で「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2022 LIGHT」を開催した。
BMWの魅力はもとより、二輪車の素晴らしさを感じ、ライダー同士の絆を確かめ合えるイベントとして17回目を迎える「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN」。しかし多くの集客イベントがそうであるように、2020年からは2年連続で開催が見送られてきた。それが今回はニューノーマルスタイルとして実施。従来の音楽ライブや大型バーベキューは見送られ、土曜日もしくは日曜日だけ参加しても楽しめるよう、両日ほぼ同一のプログラムに調整された。「決断と迷いの連続だった」と、BMWモトラッドのコミュニケーション&イベントマネージャー河村拓男氏は振り返る。
ただ、こうして模索した結果が天候面では吉と出たようだ。開催初日は天気予報が思わしくないなか、それでも朝から多くのライダーが続々と集まる。13時スタートのパレードランには75台が参加。14時30分のヒルクライムコンテスト開催時には雨足が強くなったものの、それでも9台が出走し、ぬかるむ足元にもめげず完走を果たした猛者もいた。
初日とほぼ同一のコンテンツが楽しめるとあって、晴天に恵まれた2日目も多くのライダーが集まる。この日のパレードランには98台が、ヒルクライムコンテストには8台が出走。結果として総入場者は3978名にのぼった。
「無事に開催までたどり着くことができて良かった」と、河村氏。
会場内を回ると、最新モデルに触れるオンロード試乗会や車両展示会、純正ギア&ガーメント展示販売のブース、協賛社&販売店ブースも大いに賑わっていた。そして販売店のブースには、休憩するライダーたちの笑顔も見られた。
また、開催を待ち望んでいたのは、主催者や参加者だけではない。イベント初日のオープニングセレモニーに登壇した白馬村・丸山俊郎村長は、こうあいさつした。
「今回3年ぶりの開催となりましたところ、こうして大勢の皆様にお越し頂きましたことに厚く感謝を申し上げ、心より歓迎をいたします。開催できなかった2年の間も、大勢の皆様から開催を望む声を(BMWモトラッドを通じて)頂いたとうかがっており、大変ありがたく、白馬村といたしましても再開をお待ちしておりました。開催にご尽力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
白馬村での開催は今回が10回目。今回はライトバージョンということですが、ぜひこの美しい自然の中でモーターサイクルを楽しんで頂き、仲間同士の親睦を深めて頂ければと思います」。
イベント参加費は無料ながら、多くのライダーが集えば開催地も賑わい、潤う。そしてまたイベントやライダーたちが歓迎されるといった循環が、ニューノーマルにおいても期待される。