「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」顕彰者
久保和夫氏、鈴木忠男氏、山本隆氏、吉村太一氏が殿堂入り
日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は昨年末に、2021年度の「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」の受賞者を発表。同賞は日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝え、輝かしい実績のあった選手や関係者を顕彰することを目的に18年に設立。選出者を顕彰するほか、過去の競技結果や映像等を収集した専用ホームページも開設する。
第一回は高橋国光氏や伊藤光夫氏、第二回は本田宗一郎氏と吉村秀雄氏が選出されている。
今回はモトクロス部門の黎明期を対象にライダー部門において、同競技の発展に多大な貢献をしたとして久保和夫氏、鈴木忠男氏、山本隆氏、吉村太一氏の4名が選ばれ殿堂入りした。
久保和夫氏は...