![画像: スマートフォンと連動。モニター上でアプリや画面の切り替えが可能](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783525/rc/2023/12/12/2b93a2daf3894ccb9763b15d6a9d9a596eca1568_large.jpg#lz:xlarge)
スマートフォンと連動。モニター上でアプリや画面の切り替えが可能
本商品は、中国・深センのCHIGEE社が開発・製造したドライブレコーダー付きスマートモニターを、タナックスが日本仕様として監修したもの。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応し、スマートフォン上で動いているナビゲーション画面を表示したり、メッセージ着信を知らせたりする。「スマートフォン本体を直接二輪車に装着するのは、落下や振動が心配」というライダーにうれしいアイテムだ。
![画像: モニター筐体には軽量かつ強度と放熱性の高いチタンアルミ合金を採用](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783525/rc/2023/12/12/e4af06bcd395338d52e494e4ca4d0764c76885f8_large.jpg#lz:xlarge)
モニター筐体には軽量かつ強度と放熱性の高いチタンアルミ合金を採用
本商品は前後カメラも付属し、ドライブレコーダーとしても機能。防水・防塵IP67カメラ、136度広角レンズ、ソニー製イメージセンサーSTSRVIS(TM)、FHD振動補正、LED信号対応27.5FPS録画を採用し、高画質の動画を記録する。動画・画像は専用アプリでスマートフォンにダウンロードできる。この専用アプリにはビデオ編集機能もある。
![画像: 本体と付属のカメラともに防水防塵IP67仕様](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783525/rc/2023/12/12/1aa84f4f2815f718fa27d23f3ad7fa9d0c0979e3_large.jpg#lz:xlarge)
本体と付属のカメラともに防水防塵IP67仕様
安全対策としては他にも死角検知システム(BSD機能)も実装。走行中、後方の死角から接近する車両をモニターに通知し、ライダーに警告を発する。また、駐車時に振動を探知すると緊急録画する防犯機能も備えている。
![画像: 走行中、後方の死角から接近する車両を自動で検知](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783525/rc/2023/12/12/b6c0e28cd50548e09a0dff63d5f47f536e1b3696_large.jpg#lz:xlarge)
走行中、後方の死角から接近する車両を自動で検知
さらに、別売のタイヤ空気圧センサー(前後入り、税込1万1550円)を用意すると、空気圧やタイヤ内空気温度を常時モニタリングすることもできる。高圧・低圧警報機能も備えているという。別売アクセサリーとしてはこの他、手元でアプリや画面の切り替えが可能となるプロワイヤレスリモコン(税込1万0835円)、セパレートハンドル車などにモニターを取り付ける際に用いるステムホールマウント(税込4950円)なども用意。本器と同時に発売された。
タナックスは本商品の発売を前に、9月22日から24日までの3日間、浅草のカフェ「オルティガ」で内覧会を開催。「告知が遅くなってしまった」とのことだが、報道関係者や一般ユーザー約150人が訪れた。
![画像: 発売を前に内覧会を開催。直前告知にもかかわらず3日間で約150人が訪れた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783525/rc/2023/12/12/2cf9425e7b90e3a00d2aec11d7d677a0a7355701_large.jpg#lz:xlarge)
発売を前に内覧会を開催。直前告知にもかかわらず3日間で約150人が訪れた
同社営業部・佐藤亮太部長は「一人ひとりしっかりお話を聞いて下さり、本商品に寄せられている関心の高さを実感した」と、手応えを語る。
この内覧会では試乗可能な車両も用意され、2日目まで天候がぐずつく中ではあったものの12人が実走して便利さを試した。開催後も同社へは本商品に関する問い合わせが用品店、一般ユーザーから寄せられているという。
◆SRS-001 スマートライドモニター AIO-5 Lite ▽税込価格=8万2500円