統一的なリコールステッカーの貼付を廃止
11月1日以降の作業実施分から
日本自動車工業会(自工会/豊田章男会長)は、二輪車・四輪車に貼付していた自動車安全対策協議会による統一的なリコールステッカーの貼付を、11月1日以降のリコール作業実施分から廃止すると発表した。
ネット・スマホの普及に伴い確認が容易に
このステッカーは、リコール作業を実施した車両に対し、リコール作業が実施済みであることを表示するため、四輪車では運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近などに、二輪車ではステアリングヘッドの車台番号打刻位置付近などに貼付、1972年から運用を続けてきた。
しかし近年、▼インターネットやスマートフォンなどの普及に伴い、メーカー各社のホームページ(HP)な...