体制の基礎ほぼ固まる
2020年販売台数「倍増」、新店舗開設へ【ポラリスジャパン】
インディアンモーターサイクル(インディアンM)を扱う米国ポラリス社(米ポラリス)の日本法人ポラリスジャパンの2020年は、コロナに加え体制面の問題もあり、厳しい1年だったと振り返る。同社の設立より従事する藤原裕史セールス・マーケティング・ディレクターが取材に応じた。20年はコロナ渦などで問題はあったが、インディアンMの販売は約倍増し販売網も拡大。販売体制の基礎ができつつあるとする。21年もブランド認知向上、顧客体験の強化、販売店の収益重視の基本方針を継続、空白地域への販売拠点の開設に重点に置くなどとしている。