全体で4000台近づく
今後も「体験の提供」に注力【KTMジャパン】
KTMグループの車両3ブランドを扱うKTMジャパンは2020年8月、ジェネラルマネージャーが交代した。20年はコロナ禍により計画通りの活動ができない状況であったという。緊急事態宣言の解除後に十分な感染防止対策を講じ、その上で各地のイベント参加や店頭で試乗機会の提供、各種購入キャンペーンやSNSなどで情報を発信。各正規販売店の努力でKTMとハスクバーナMの販売は成長。21年は販売の源泉である「体験の提供」に注力する。20年を上回る規模で各地のイベントや店頭などで、地に足を付けた地道な試乗機会を提供するもよう。販売網では顧客に同一サービスを提供するため、CI導入を進めたい考え。