ポラリスジャパン
「定価」可能な仕組み作りを 台数よりブランド認知が重要課題
2019年1月、日本法人ポラリスジャパンが設立され、10月からインディアンモーターサイクル(インディアン)の輸入販売を開始。19年は自社内の基礎体制づくり、ディーラーとの関係づくりと新規開発などに取り組み、初年度ながら販売も伸びたという。同社の方針では、値引きせずにユーザーが購入できる仕組み、ブランド体験づくりが最重要と強調。販売台数は最重要項目に挙げていない。市場へのブランドや製品価値の認知向上、ディーラーの収益確保、そして顧客満足(CS)向上などの活動の結果、収益を上げ販売を伸ばしたいと、明確に姿勢を示す。※2020年1月1日付け号「各社の実績と抱負」再掲載