BRPジャパン
価格戦略車で販売増 ユーザー「不安解消」へ新たな機会提供
BRPジャパンの大貫陽介社長は、2019年2月に着任。春先に価格戦略的な新製品を投入し、以前に比べ客層も広がり販売は前年を大きく上回ったという。20年は特徴的な製品のため、ユーザーが抱く不安の解消に活動の重点を置き、親しみやすさを高めたい考えだ。将来的にはライフスタイルを訴求し、販売では昨年比2倍の台数を目指す意向を示した。
※2020年1月1日付け号「各社の実績と抱負」再掲載
同社はカナダのBRP社の日本法人で、3輪モーターサイクルなどを販売。昨年2月の着任以来、大貫社長は市場や流通、業務などの状況確認の年であった模様。着任初年度の実績は、天候不順や消費増税の影響があったものの前年を上...