ハーレーダビッドソンジャパン スチュアート・ファレル社長/
販売直結「試乗会」を拡充 各施策の中心、デモ体験へ繋ぐ
ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)スチュアート・ファレル社長は、15年はあらゆる活動で挑戦の年であったと振り返る。特に顧客主導とした「カスタマー・エクスペリエンス」(HDCX)の方針の下、販売網での店舗改装と同時に、販売店からのタイムリーな製品提供体制、ユーザーへの展示イベントの開催やウェブなどでのブランド訴求も積極的に展開したという。16年は販売の機会拡大に15年以上に力を入れる。各施策の展開では、主にユーザーが最終的に試乗でHDを体験して来店に繋ぐことに注力する考え。