イーストウッドとバイク
クリント・イーストウッドといえば、ハリウッドの世界的な大スターであり大監督である。なんと御年86歳だが、まだまだ意欲的に映画製作に挑戦している。最近では「ハドソン川の奇跡」が話題を呼んでいる。
イーストウッドはTV映画「ローハイド」(1959年放映開始)からスタートし、マカロニウエスタン「荒野の用心棒」で広く注目を集め、ついに「ダーティハリー」で世界的大スターとなった。
イーストウッドは西部劇育ちだから、馬に乗るのはうまいが、意外と映画の中でのバイクシーンも多かった。記憶に残っている作品を列挙してみよう。
映画「マンハッタン無宿」(1968年)では、保安官役のイーストウッドが、トライアン...