ハーレーダビッドソンジャパン
「成功へ向かい始めの年」強調 新製品・ECで新規客拡大へ
ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)のグレッグ・ウィリス社長は2019年を振り返り、強いディーラー網の構築、新規ユーザーとの関係づくり、さらに成功へ向かい始めた1年と総括。新型車は高い評価を受け、キャンペーンやECなどを起点に、新たな顧客との接点を着実に重ね成果をみたという。20年は新セグメントへの参入計画の準備。製品構成の充実で例年になく新規ユーザー獲得で飛躍できる年と期待を寄せる。昨年以上にディーラー網の強化を推進し、ユーザーに身近なHDとして体感機会の提供、改善して復活する大イベントのブルースカイヘブンの計画も示唆している。